巣鴨中学校のキャリア探求ワークショップ(株式会社ミエタ実施プログラム)に講師として登壇しました。
プログラム冒頭のイントロダクションでは、自分の人生を「明確に『こうだ』と言える人がいるわけでもない。逆に『自分はこんな人間だ』と断言できる人はいないし、もし断言できるとしたらその人は死んでいる。変わり続けるのが人間だ」というメッセージをお伝えしました。
キャリアの探求とは、自分はどのように生きたいのか考えを深めることをいいますが、中学生の実生活にひきつければ「なぜ私たちは学校で勉強をしなければならないのだろう」ということになります。
難関である中学受験を突破した巣鴨中の中学生は、勉強し続けなければならないことを自覚し、優秀であるがゆえに親や学校の期待に応えようとしますが、同時に「なぜ勉強しなければならないのか」という疑問も抱いています。
私も「なぜだろう」と一緒に考えました。彼らの中でなにかヒントが見つかったのであれば嬉しいです。
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